

ここは、どのシリーズでもおなじみのロンド・ベル隊での話である。 一応この小説の主人公は、本編とは多少異なります。 元祖巨大ロボットのパイロットであるマジンガーZがこの話の主人公である。 しかし、マジンガーZの主人公だけに彼は悲惨な運命を辿る事になる…。 それは・・・ 甲児が仲間になって10話ほど立ったころであった。 現在、彼の指揮官はアーガマのメインパイロットであるヘンケンであった。 しかし、ヘンケン艦長は特別任務のためアーガマに艦を降りることになった。 そこで、ガンダムシリーズでは5作品にて最多登場する艦長のブライトが やってきたのである。 さっそく、軽くいつもの如く主要メンバーに挨拶するブライト。 「アムロ、またこの艦で世話になるな」 と、ロンド・ベルのエースパイロットのアムロに声をかけた。 すると、アムロはさらりと 「毎回同じパターンだしな、今度こそ司令官にでもなるかと…」 と軽いジョークを混ぜながら会話知ていると そこに、マジンガーZである甲児が会話に参加してきた。 この二人も原作登場作品違うものの、幾度なる戦いで協力してきた仲間である。 「ブライトさん、今回も頼りにしてるぜ!」 しかし、今のブライトは甲児に対してあまり良くおもってないのだ。 ブライトの顔がこわばったのを見て、甲児は再び問いかける。 「ん?ブライトさん腹でもいてぇのか?」 するとブライトは、ある資料を取り出し甲児の前で読み上げた。 「アムロ/レベル20,カミーユ/レベル18,ジュドー/レベル18」 ブライトはまずリアル系エースパイロットのレベル表を読み上げた。 そして続いてスーパー系のレベルを読み上げた。 「リョウ君/レベル21,鉄也君/レベル19,甲児/10レベル」 ブライトは何故かいつも君付けしている甲児を呼び捨てにした。 「何で何回も出てる主役がこんなにレベルが低いんだ??」 ブライトはどうやら甲児のレベルについてご立腹のようだ。 しかし、甲児はすぐさま反論した。 「だってよ、しょうがねけじゃねぇか!」 と、大声で叫ぶとギャラリーがワッと集まってきた。 皆はまるで他人事のように聞いていた。 「マジンガーZはまだスクランダーが修理中だし空を飛べないから 敵のとこに行くまで時間がかかっちまうんだよ!」 「たしかに、リョウ君や鉄也君の機体は空を飛べる… そして、アムロ達は抜群の回避率で反撃していきレベルを上げていく。 そこでだ・・・」 そして、ブライトは甲児に精神的ダメージを受ける言葉を言い放つ。 「甲児君、君は今から当分の間…皆のレベルに追いつくまで ”ボスボロット”に乗ってレベル上げをしてもらう。」 後ろにいた格パイロットの面々は大笑いした。 特に、エヴァンゲリオン弐号機のパイロットで 甲児とよくケンカをしていたアスカは腹をかかえて大笑い。 そして、甲児は床にひざまづくなりこう言い放った。 「じゃあ、俺のマジンガーZは誰が乗るんだ?」 甲児はうすうす予感はしていたがいざ現実を知ると辛いもんである。 「あ〜、さやか君入りたまえ。」 やっぱりかーーーー(汗) 甲児は汗をたらしながらブライトの話を聞いた。 「ヘンケン艦長に頼んでだな、できるだけ早くさやか君を アフロダイAでレベルを上げ、”幸運”覚えさすように言っておいたのだ。」 今のさやかは、エースパイロットであるアムロ達とほぼ同じレベルなのである。 しかも、覚えてる精神コマンドが甲児以上に使えるので乗り換えるのは当然。 資金難のスパロボでは、こういった作戦が大事だとブライトは肌で感じているのである。 そして…… ビー、ビー アーガマの警報装置が鳴り始めた。 オペレーターのトーレスが 「2時の方向から敵部隊を発見! 機械獣軍団だとおもわれます!」 トーレスの連絡を受けた後、ブライトはすぐさま言い放つ。 「総員!第1種戦闘配備、出られる機体から出撃させろ! 甲児君、再びマジンガーに乗りたかったらレベルをあげることだ。」 甲児は涙ぐみながら、格納庫のほうに走っていった。 しかし、これはブライトの狙いでもあった。 彼はもう、特定イベント以外…半永久的に甲児をマジンガーに 乗せるきはなかったのである。 アストナージにボロットのおいてある場所を教えてもらい乗り込む時 いつも聞きなれている、発射音が聞こえた。 「マジーンGO! パイルダーオン!」 さやかさんだ…いつもなら俺があそこに乗ってるのに…と つぶやきながらボロットを発進させた。 エネルギー切れで向かってくるロボットに補給をして 着実にレベルを上げている甲児であったが、それはさやかも同じこと。 毎回のカモである、あしゅらのグールに幸運と応援をかけての大技! ”ブレストファイヤー!!” 「あれは俺が言うためのもんだろう・・」 と、甲児はなにをしでかしたか気合を2回かけ熱血をかけた。 味方がかなり敵を倒しているため気力はほぼMAX。 しかしこの時浮かんだ甲児のアイディアは悲惨な結果を招くことに! 「よーし、兜甲児様が相手になってやんぜ!」 ブライトはその場で待機して補給してろと命令を出してたが 甲児はおかまいなく前進し、機械獣に向かってボロットの 最終兵器?をおみまいすることにした。 しかし、使い勝手がわからなく適当に物を投げてたら それがエヴァ初号機に当たってしまいそれがなんとクリティカル! 当然の如く、HPの少ない初号機は暴走。 近くにいた主力ロボットが餌食となった。 なんとか敵部隊を全滅させたが、後始末がひどかった。 修理費は現在の資金を上回り、これから改造するはずだった ロボットは全て見送られた。 そして、甲児はもちろんアレがまっていた。 そう・・・・ ロンド・ベル…、いや・・・ファーストガンダムシリーズではおなじみの ブライトによる”修正ビンタ”である。 「俺が悪いんじゃねーよ」 「いや、お前が悪いんだ」 と何発ものビンタが甲児の頬に・・・・ その後彼はしばらく独房いりでした。(汗 終わり
戻る