| ◆和 名 | タツノオトシゴ (これは)オオウミウマ |
| ◆学 名 | Hippocampus kellogi ヨウジウオ亜目、ヨウジウオ科、タツノオトシゴ属 |
| ◆分 布 | 全世界の温帯〜熱帯 オオウミウマはインド洋〜大平洋に分布 |
| ◆特 性 | 海岸近くの海藻の繁った所に、尾を巻き付けている。 海藻に似せている為、なかなか見つけにくい。 見ての通りなので、速く泳ぐことは苦手らしい。 |
| ◆ 性 | この写真のはオス。(だと思う…。違ってたらごめんなさい。) <理 由> ・お腹のカーブが緩やかである。 ・臀鰭がよくわからない。 ・子供が出てくる穴がある。(この写真ではよくわからないけど。) *逆にメスは、お腹が丸くゴツゴツしてます。臀鰭もよく目立ちます。 |
◆使用目的
秘薬を用いて恋の成就を遂げる!(今回紹介するのは、チベット地方伝承のドラッグ・マジック) ◆使用対称
人。男→女でも、女→男でも可。 ◆材 料
1: ヒルガオの花を乾燥させたもの 2:ナンテンの葉か実の粉末 3: シャクナゲの花を乾燥させたもの 4: タツノオトシゴの黒焼きの粉末(カマキリの黒焼きでも可) 5: 月桂樹の葉の粉末 ◆作り方
a: 材料1〜4を、4:3:2:1の割合で調合する。これを半分に分ける。 b: aで作った半量を、何とか機会を作ってお茶などの飲料に混ぜて相手に飲ませる。 c: 残りの半量に材料5を混ぜる。そしてbを行った日に自分で飲む。 d: 2〜3日後に相手を誘ってみましょう。必ず首尾よく想いが成就されるでしょう。
◆somniferumの考察◆
こういった媚薬は多々あります。この他にもたくさんありますので、機会があればご紹介します。 実際『やってみよう!』とか思ってる方がいるかどうかは謎ですが、そういった方はこの「考察」も参考にされたし。
1:ヒルガオ(Calystegia japonica) 全体が生薬として使用される。主に天日乾燥させて使用。
薬効:糖尿病・高血圧予防・利尿…。(主に生活習慣病の補助薬ですな。) 生の葉の汁は虫刺されにも効く。 2:ナンンテン(Nandina domestica) 実を晩秋〜冬に採取。陰干しする。(赤実でも白実でも可)
薬効:言わずと知れた、喉の痛み・せき止の薬 解熱剤としても用いる。また、下痢止めなど胃の機能を高める。 不浄を浄める、という意味でお手洗いの外に植えてあったりします。 3:シャクナゲ(Rhododendron metternichii) …これは…、有毒植物ですよ? 昔、利尿や痛風に使用されていましたが、現在では葉の中にグラヤノトキシンという有毒成分が発見されており、 使用はされていません。誤って用いると「悪心・痙攣・四肢麻痺・呼吸困難」を惹き起こします。 石楠花は、もともと中国原産のオオカナメモチという植物のことです。 4:タツノオトシゴ(Hippocampus kellogi) 今回はカマキリの代用として紹介したので、全体を黒焼きにする。 漢方としては、スープに入れてコトコト煮込みます。 効用:強壮、腎機能を高める。 主成分はタンパク質なので、滋養・強壮で身体全体の抵抗力を高めます。 5:カマキリ(Tenodera aridifolia) 本体は主に黒焼きにするが、巣も効用有。巣は熱湯を注ぎ、天日乾燥させます。 効用:子供の癇、小児胎毒、強壮、利尿、喘息、脚気等…。 大体は黒焼きの粉末はそのまま飲みます。 胎毒には、黒焼きを麦飯で練って頭部に塗布。 打撲には、黒焼きを梅肉で練って患部に塗布。(…試した事ないのでなんとも言えないなぁ…。) 巣の利用方法は、ここでは触れません。 6:月桂樹(Laurus nobilis) ここで用いるのは、ハーブとして使用する「スィート・ベイ」。(まぁ一般的に入手できるのはこのタイプです) 他のゲッケイジュ属には有毒なものが多いので注意! 葉や木部を用いる
薬効:葉には穏やかな麻酔作用があります。煮込み料理などに入れて消化の促進に用いる。 果実から採ったベイオイルは、リキュールの香り付けに用いる。 葉の煎じ液を風呂に入れると、四肢が緩和される。 葉の精油は、ねんざやリウマチの治療に使う。 さてさて、私の感想としてはこの媚薬の効用に疑問あり。 何も知らずに材料1〜4を相手に飲ませ、5を加えて自分で飲む。 媚薬としての効用がありそうなのは4ぐらい…。 5で気分的・身体的に暗示をかける、といったところでしょうか? しかし3に至っては、少量とはいえ間違って葉を混ぜた場合どうなるのでしょうか? 「おまじない」と違って、直接相手に服用させるものなので安易に使用せず、効能を調べるぐらいの 心遣いはあってほしいと思います。 でもこれを作る情熱があれば何とか相手をGetできそうですな。^^ 頑張って下さいね〜。