蒲原鉄道

 JR(当時国鉄)信越本線加茂駅と磐越西線五泉駅とを結ぶ21.9kmの路線でした。1985(昭和60)年4月1日に路線の大半である加茂−村松が廃止。そのため、私が訪れた'85年11月は既に村松−五泉4.2kmでの営業でした。加茂から村松まではほんの少しだけ歩き、その後沿線の道路を走るバスに乗車しましたが、乗客はそれなりの数が乗っていました。沿線はスキー場あり、温泉ありですが人口希薄地帯には違いありませんでした。
 村松−五泉は交通量の多い県道に沿ってほぼ直線の区間、途中駅は今泉駅だけで、素人目にもバス転換も簡単に思えました。結局'99年10月4日、村松−五泉も廃止となりました。

1985年(昭和60)年11月3日、既に廃線となっている区間の東加茂駅にて。ここまでは市街地を歩いてきて、適当に路地裏へ入って線路跡を見つけたように記憶しています。この後は代替バスに乗りました。バスは急行扱いで、降りる予定の停留所が通過であると知った中学生数人がパニックになっていたのを覚えています(笑)。
'85年11月3日。広い村松駅構内には車庫があり、電車の他、作業用の機関車や除雪車などがありました。
'85年11月3日、村松駅構内。
'85年11月3日、村松駅で発車を待つ五泉行き単行電車。
'85年11月3日、夕暮れの五泉駅に到着した電車。JR(当時国鉄)磐越西線のホームは右手後方へ続く通路の先にあります。現在はこのあたりは線路やホームは撤去され、更地になってしまっています。

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