〜 海外旅行記「いだっちの冒険」 〜
世界3大瀑布制覇の旅 第2弾 イグアスの滝編(9日目) |
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クスコからリマへ戻る。今日が実質最終日。朝4時30分、朝食。 ちょっと私や関西お姉さんのお腹の調子がいまいちだが、なんとかなりそうな程度だったので良かった。 夜明けきらないクスコの町を走りながら、空港へ向かう。 小さなクスコの空港は大混雑。朝の冷たい風を受けながら列に並ぶ。クスコの空港カウンターには列など存在せず、我先にと押し合う中ガイドさんがやっとの思いでチケットを受け取り2階の出発ロビーへ。 搭乗券を受け取り、「パスポートは?」と聞くと、ペルー人ガイドが血相をかえてカウンターに走っていった。 もう、一番大事なパスポート忘れないでよ<`〜´> ここで空港税を支払う。が、おつりがまとめてきてドルできてしまったので、並びながら何とか小銭で分ける。 リマまでは1時間たらず。リマに到着すると今にも雨が降りそうな空模様。いや〜(T_T)。雨は困る。飛行機を降り、ターミナルまでバス移動。 急いで酔い止め薬(超強力アメリカ製)を飲んでおく。ターンテーブルに向かおうとすると、大声で私の名前が呼ばれた。「へ?私?」とぼけっとしているとつかつかと書類を持った女性がやって来た。 てきぱきとこれからのナスカの地上絵観光について確認された。ミニキャリーを受け取り、出迎えに来てくれたガイドの秋田さんと合流し、荷物を預け、ナスカの地上絵チーム4人はいざ出発。 |
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アエロ・コンドルの説明によるとどうやら現地の天候が悪いらしい。とりあえずナスカ観光の拠点となるイカまで行って見てだめならナスカまで飛ぶとのこと。 天候の回復を待つので先に市内観光にするとの説明。市内観光があることをこのとき初めて知った。 でもそんなことより天候が悪い=揺れると嫌な方程式が頭の中を駆け巡る(T_T)。 心の準備が出来ないまま小型機で一路イカへ。 小型機は一番後ろの席で睡眠薬なみに強力な薬のせいでほとんど寝ていた。(もちろんエチケット袋は準備済)予想に反してイカはリマの曇天からは一転して晴れている。 これで天候が悪い?となんだかよくわからないまま小型機から降りる。ほっ。 まずはナスカ地上絵観光のセスナ用の名簿を書く。体重ももちろん書く。(いや〜)そしてナスカ観光税一人$5を支払う。その後、コカ茶を飲みながら休憩。 セスナ機、給油、管制の許可が必要となるが、まだフライトが決まらないようだ。ということで先に市内観光に行くことになった。 日本人の他は欧米人が2人。ガイドは片言の日本語を喋ってくれる。まずは砂漠。サンドスキーを楽しむ姿が見える。時間があればやりたい。楽しそうだ。 そしてその砂漠のオアシスのワカティナ湖へ。湖といっても池のような大きさだ。池の周りはやしの木があり、アラビア半島のような錯覚にもおそわれる。 その後、イカの博物館へ。こじんまりと小さいながらもかなりの展示物がある。 入場は無料でカメラ・ビデオ撮影をした場合料金が必要となる。 2階の一角にはナスカの地上絵や、マリア・ライヘ女史の功績が展示されている。 また1階にはミイラの展示がある。インカの高度な外科手術の痕跡を頭蓋骨に見ることが出来る。 また子供と一緒の妊婦のミイラもある。保存状態はかなり良く、これだけでもこの博物館に来た甲斐があった。 ひととおり観光(といっても1時間足らずだが)を終え、空港に戻る。 |
![]() 砂漠&ワカティナ湖 |
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まずビデオを見せられる。どっかで見たことのあるビデオだと思っていたら、TBSで放送されている「世界遺産」の「ナスカの地上絵」の放映だった。 ビデオを見終わってもまだフライトが決まらない。もうお昼だしいいかげんお腹すいた。(朝食が4時30分と恐ろしく早かったし)でもフライト前に食べる勇気はない。 酔い止め薬を飲んではいたが以前のような強烈な効き目が感じられない。時間もまだまだかかりそうなのでゆっくりとお昼寝タイム。しばらくして1時間後にフライト開始と決まった。 するとフライトを終えて戻ってきた欧米人がセスナ機酔いでグロッキー。両脇を抱えられ医務室へ直行。 スタッフも慌てて対応している。そんな姿を見せられるとやっぱり心配。まだ時間があるので薬をもう1錠飲んだ瞬間、予定変更で今からフライトすると言われ、慌ててセスナ機へ向かう。 ええ?気持ちの整理が出来てないよ〜(@_@)。薬も飲んだばっかりでこれじゃ効かないよ〜。それでも急いで乗り込み窓際の席をキープ。 ナスカまで30分くらいあるのでその間はひらすら寝る。もちろんエチケット袋も忘れない。 ナスカ上空は晴天。でもセスナは地上絵がよく見えるように右に左にと旋回するのでこれで酔うのだ。 セスナは有名なサル、コンドル、宇宙人、ハチドリ、くじらなど右に左にぐわんぐわんと旋回する。 パイロットは日本語で「さる〜」とか「くじら〜」とか説明して最後には「わかった〜」と聞いてくれる。 わからないとわかるまで旋回してくれるのであろう。線が薄いとわかりずらいものもあったが概ねわかった。 また地上絵はさるとか絵としてわかるもの以外にも線が無数に存在している。 年々薄くなっていると言われている地上絵。世界遺産好きの私としては本当にここに来られて良かった。また保存がいかに大事かわかった。 |
![]() ナスカの地上絵を見る |
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酔わないポイントはパイロットの指示があるまでむやみに窓から下をのぞかないことだそうだ。 ぐわんぐわんと旋回されても気持ち悪くはない。薬が効いている感じはそうしないので、リストバンドが効いているのだろうか? 今回の酔い止めとしてリストバンドを用意しておいた。ツボを刺激して酔わないという代物だ。 リストバンドと薬の2段構えが良かったのか最後まで気分が悪くなることはなかった。 が、隣の年配女性は気持ち悪くなったらしくエチケット袋のお世話になっていたし、後の席の男性もグロッキーになっていた。 地上絵を堪能しイカへ戻る。そして近くのホテルに向かいかなり遅めのランチだ。 ここもビュッフェ。一番の心配だったセスナ機観光が終わったので心おきなく食べれる。でも時間が遅かったせいか、あまり料理もなかった。 サラダを中心にさっぱりとした食事の後、ホテルで出発時間までのんびりする。空港に戻り、リマへ小型機で戻る。 職員に連れられて行くともうそこは空港の建物の外。ガイドの秋田さんを探して、ホテルへ向かう。 ホテルへのバスの中でも秋田さんからナスカの地上絵についていろいろと教えてもらう。宇宙人説、農耕作業用の暦説などなど。ホテルの部屋で預けた荷物を受け取り、いよいよ帰国に向けてパッキング。 ううう、ブラジルで買ったお酒が重い(T_T)。かさばるアルパカ人形買わなくて良かった。 夕食の30分前にラウンジに行って、チェックインの際もらったチケットでドリンクを頼む。 が、オレンジジュース2つにえらく時間がかかる。20分以上ゆうにかかった。 夕食もチェックアウトの時間があるのでみんな急いでいるにもかかわらずやたら時間がかかる。 お客さんもたいしていないのだが、本当にのんびりしている。でも急いでいるのは多分日本人だけなんだろうなぁ。せわしなく夕食を食べ終え、部屋へ。 パッキングをして、ロビーに集合。空港に向かう。国際線ターミナルはガイドといえども入ることは出来ない。(テロ対策の一環として厳しい警備がなされているようだ)ここは6人で乗り切らなければ。 無事、搭乗券を手にして、次に空港税を支払い、ここでお世話になった秋田さんとはお別れ。お世話になりました。ゲートはなんと一番遠い場所。ひたすら歩いてセキュリティチェックを受け、ゲートでまったりする。 関西お姉さんのリマでの話を聞いて大爆笑。 リマでの自由時間にハードロックカフェを探してペルー人に聞いてみたそうだ。 お姉さんA「うんうん、そう、ふーん。あのね半年前に潰れたって」 お姉さんB「そうなんだ。ところで何語?」 お姉さんA「わからん」 お姉さんB「え?・・・・(@_@)」 でも実はお姉さんの訳は正しかったのだ。私のガイドブックに確かに閉店となっていた。 会話って感性も大事なんだと実感した。 そんな大爆笑の話を聞いているうちに搭乗の時刻となった。 |
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