2006年01月30日 冤罪はこうして生まれる!  


 ある日、俺は一人で歩いてたんだよ〜
 帰宅中だったんだよね〜
 時間は夕方になる前くらいかな?

 で、公園に差し掛かったくらいで慌しい雰囲気が・・・
 ま、その前に「やけに警察が多いな〜」「何かあったのかな〜」とは思ってたのよ・・・

 そして事件は起きた!


 警察官「あの〜、すいません」
 俺  「はい?」

 警察官「少し話しを聞かせてくれませんかね〜」
 俺  「構わないけど、何です?」

 警察官「じゃ〜こちらで話しを聞きますので」
 俺  「はぁ〜」


 と連れて行かれたのはPCの中・・・



 俺  「あの〜、なんでPCの中に入れられなきゃならんの?」
 刑事 「まぁ〜、いいから話しを聞かせてくれや」


 なんか、場の雰囲気も掴めてきた俺は流石に態度を改める・・・


 俺  「なぁ〜、なんで話し聞くのにPCなんだよ!」
     「別に外でも問題無いんじゃねぇ〜の?」
 刑事 「じゃ、行って」


 そのまま、PCで話しを聞かれる事も無く警察署へ・・・

 そこは所謂、取調室・・・
 ちゃんとマジックミラーまでありやがる(笑)








 刑事 「あそこで何があったか知ってるか?」
 俺  「はぁ〜ん?知るわけ無ぇ〜だろぉ〜よぉ!」

 刑事 「お前、何とぼけてるんだ!」

 と俺の頭をこつく・・・











 俺  「痛ぇ〜なぁ〜、だから俺が何でここに居るんだよ!」
 刑事 「お前あそこで何してたんだ!」

 俺  「だ・か・ら・、帰る所だったんだよ!」
 刑事 「何をとぼけてるんだ!」


 ま、これの繰り返し・・・
 時間は唯過ぎ行くのみ・・・


 刑事 「いい加減、正直に喋ったらどうだ〜」
 俺  「何もしてないのに拘束されてる意味が分からねぇ〜」

 俺  「早く帰してもらえねぇ〜かなぁ〜」
 刑事 「喋れば帰してやるよ!」


 中には机が二つ・・・
 一つは俺と刑事が使ってる机
 もう一つは他の警官が何か記録してる机









 俺  「腹減ったなぁ〜、なんか飯とか出ないの?」
 刑事 「そんなもん、ある訳無いだろ!」

 俺  「なぁ〜、とりあえず家に電話させてくれよ〜」
 刑事 「ここから出す事は出来ないな!」

 俺  「はぁ〜、意味が分かんねぇ〜よ!」





  ま、長くなるから省くけど、
 俺以外に刑事と他数名の警官に
 囲まれてるプレッシャーは 
 計り知れない物がある(マジ)






 このやりとりが、4時間くらい続いてるのである・・・

 流石に心が折れると言うよりは、なんだか面倒臭くなってきて「どうでもいいや〜」感が自分の中を支配してくる・・・


 刑事 「じゃ〜、俺が言った事を書け!」
 俺  「はぁ〜」


 内容は・・・
 私は何時頃、あの場所で○○があり、それに立ち会った。
 警察が来たので逃げたが捕まった。
 みたいな、自白の調書・・・

 いや、俺は何もしてないんだよ?
 書けと言われた事を書いてるだけ・・・
 取り敢えず書き終え・・・




 刑事 「じゃ、指出して」
 俺  「は?指紋押したら、これ俺の自白になんじゃん!」


 刑事 「良いから押せよ!そしたら帰してやるから!」
 俺  「押せる訳無ぇ〜だろ〜?」




































 拘束されてから7時間余り・・・
 その間、水も飲めずトイレにも行けず
 精神状態は最悪な状態へと向かう一方・・・







 俺  「いい加減、親を呼んでくれないかね〜」
 刑事 「呼んでどうするんだ!」



 俺  「別にどう〜も無ぇ〜けど、心配してるからさ〜」
 刑事 「誰がお前みたいな奴の心配なんかするか!」








 「なかなか言ってくれるじゃね〜か」

  と心の中で思ったけど、
 抑えて自分の中で「絶対に指紋は押さない」と言い聞かせる・・・











 拘束されて9時間余りたった頃、ようやく当事者達が連行されてくる・・・

 マジックミラー越しに俺を覗かせてるのが分かる
 が、奴らは俺の事は知らないと言ってるらしい・・・









 当たり前だ!
 俺もお前らなんか見た事も無ぇ〜よ!(笑)











 ようやく事態は一変する・・・


 刑事 「なんか、違ったみたいだな〜(笑)」
 俺  「お前、何を笑ってんだよ!」







 俺  「俺は何もしてないのに
     10時間近く拘束されてるんだぜ!」

 刑事 「あんな所を歩いてるお前が悪い!」









 俺  「変な言いがかりは止してくれよ刑事さん!」


 刑事は謝る様子も無く、無事に開放・・・